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耳鼻科の病気

ビスホスホネート系薬剤による顎骨壊死 (2018.03.11更新)
顎の腫れを訴えた患者が来ました。感染を起こして膿瘍を形成しています。原因がよくわからなくて、病院に紹介させてもらいました。その結果が、ビスホスホネート系薬剤による顎骨壊死ということでした。 骨粗しょ… ▼続きを読む

昨年花粉症に効いたから (2018.03.08更新)
スギ花粉症で受診する人が多い季節です。なんの薬がいいですかと聞くと、デザレックスやビラノアがいいという人が多い。昨年発売された薬で、1日1回でいい薬だ。 その理由を聞くと二つの答えがある。1)昨年の… ▼続きを読む

細菌性咽頭炎 (2018.03.08更新)
風邪に抗生物質はだすべきではない。 これだけきけば、もっともです。ウイルス感染である風邪に抗生物質をだす必要性などなにもありません。 しかし、風邪としっかり診断できてこそ、このようなことが言えるの… ▼続きを読む

花粉症全開 (2018.03.05更新)
今日は、スギ花粉症の患者さんが多数来院しました。小児科は月曜日休診なので、耳鼻咽喉科の自分一人の診療です。小児科の風邪の患者もみながらの診察だったので、けっこう時間がかかりました。 特に午前中は、紹… ▼続きを読む

花粉症の薬、運転上の注意 (2018.03.05更新)
スギ花粉症の薬では結構眠くなりやすいのです。眠気のでやすい体質の人は注意が必要です。 ある薬の添付文書には次のような記載があります。 眠気を催すことがあるので、本剤投与中の患者には自 動車の運転等… ▼続きを読む

鼻づまり (2018.03.02更新)
昨晩久しぶりに鼻がつまりました。毎晩アレルギーの薬を飲んでいて、そんなにつまることはなかったのですが、やはりスギ花粉の症状がでてきたのでしょう。鼻閉のために夜中に目がたびたび覚めました。 子供でも同… ▼続きを読む

咽頭炎、扁桃炎の起炎菌はA群β溶連菌だけ? (2018.02.26更新)
風邪に抗生剤を使うべきではない。このような論調が増えています。そういう意見を書いている本をみると、のどの感染は溶連菌以外はないんだと書いてあるんですね。ですから、溶連菌の迅速検査で陰性であれば、それは… ▼続きを読む

ペニシリンの倍量投与 (2018.02.20更新)
開業したころ、すでにペニシリン耐性菌が増えてしまい、抗生剤の効きがとても悪くなっていました。このため、ペニシリンの倍量投与をはじめました。 パセトシンで言えば、20~40mg/kg が、添付文書に載… ▼続きを読む

ダニ舌下免疫療法&スギ舌下免疫療法(子供もできる) (2018.02.19更新)
スギに対する舌下免疫療法を行う人が増えています。以前は、12歳以上だったのですが、今は5歳ぐらいからの年齢から可能になりました。シダキュアという舌下薬を用いての治療です。毎日薬を使わなければならないこ… ▼続きを読む

反復性耳下腺炎 (2018.02.10更新)
反復性耳下腺炎とは、小学生ぐらいに多い病気です。かなり数が多い病気なのですが、小児科を受診するとたいていおたふくかぜ(ムンプス)だと言われてしまいます。ムンプスだと診断されると、1週間近く学校を休まな… ▼続きを読む

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