当院の特徴
診療内容
当院は、子供も大人も、風邪あるいは風邪類似疾患を中心に診療しています。代表的な病気としては、普通の風邪以外に、副鼻腔炎、アレルギー性鼻炎、咳喘息など鼻汁が主な症状であり、他院で風邪と言われて治らないような患者様への対応を得意としております。他で風邪と言われても、治らないような場合はぜひご来院ください。自分のところを受診した患者はすべて面倒をみたい。そのような配慮から、日曜診療、夜7時までの受付、夜間電話対応、遠隔医療による診察など多彩に行っています。ひとえに、自分が診察した患者に対して責任をもちたいという配慮からです。クリニックによっては、普段かかっている患者でも、人数できってしまい、それ以上診ないというところがあります。当院では受付時間内に受診した患者さんであれば、断ることはありません。予約ができない場合は直接ご来院ください。なお、小児科は完全予約制にさせてもらっています。
- 完全個室による診察
- 耳鼻咽喉科での診察も完全個室で行っています。プライバシーを重視することにより、他の耳鼻科では話せないような内容でもご相談いただけます。
- 電話&ネット予約システム
- 今でこそ予約システムは珍しくなくなりましたが、どこよりも早く予約システムを導入した診療を行っています。
- 日曜診療
- 日曜日しか受診できない患者さんのために、開業以来ずっと日曜診療を行ってきました。足立区ばかりではなく、埼玉、千葉などからら多数の患者さんが受診します。
- 小児科と耳鼻咽喉科の連携診察
- 子どもには中耳炎がとても多く、小児科医が鼓膜を確認しないために、かなり多くの子供が見落とされています。また、耳鼻咽喉科医師の場合には、高熱、呼吸苦がでているような重症のお子さんの対応ができません。このため、一つのクリニックで、どちらでも対応できるように、小児科医師と耳鼻咽喉科医師による連携治療を一番のウリにしています。このようなクリニックは都内でも数か所しかありません。
- 電話による夜間休日対応
- 当院を受診した患者さんのために、その後の症状悪化にそなえて、院長が電話で対応しています。重症そうだと判断した場合は、救急病院への受診をアドバイスします。今かかっている患者さんへの対応ですから、他のクリニックを受診して状態が悪化した患者様には対応いたしません。ご容赦ください。緊急用電話番号(院長携帯)は、診察券の裏に記載してあります。すぐに電話に出られない場合もありますので、その節はご容赦ください。なお、電話ができない聴覚障害者に対しては、緊急メール連絡アドレス(聴覚障害者専用)も、診察券の裏に記載してあります。
- 緊急採血検査装置
- 風邪をメインで治療するクリニックですから、院内で緊急の採血検査ができます。今具合が悪いのは、今の時点で採血し確認します。採血して明日結果がでるというのでは、緊急時には対応できません。この検査の利用により、重症感の判別ができ、紹介の対応が早くなります。
- 看護師複数体制
- 当院では、常に2~3人の看護師(すべて正看護師)がいます。看護師がいることで重症患者にも対応できますし、細かな病気や薬の指導もできます。医師に聞きづらいことも、看護師にお聞きください。
- 院長ブログによる病気の解説
- 現在のブログは、アメブロで書いています。「耳鼻科医として、ときどき小児科医として」でご検索ください。
- 小児科専門医および耳鼻咽喉科専門医の診療
- 小児科の医師は、すべて小児科専門医の資格をもつ医師です。小児科専門外の医師が小児科を診療するのに比べて、安心感が違います。また、耳鼻咽喉科の意志もすべて耳鼻咽喉科の専門医です。院長は小児の診療もしますので、小児科医不在のときは、小児科の子供も院長のほうで診させてもらいます。
- 予防接種
- 病気の予防という意味から、予防接種に力をいれています。小児の予防接種数は、足立区トップクラス。インフルエンザの予防接種は大人にもかなり多く打っています。予防接種は病気を予防できますから、一人でも多くの人に打ってもらいたいという理由で、他のクリニックよりも安くするように努めています。
- 診断機器の充実
- 採血検査はもちろん、胸、腹、副鼻腔のレントゲン、超音波断層装置(エコー)、喘息診断用の呼気NO装置(2台)、花粉用鼻粘膜レーザー装置、中耳炎用鼓膜レーザー装置、インフルエンザ検査装置(富士フィルムのドライケム、発症後すぐでも陽性にでる)などを導入活用しています。
- 診察を嫌がる患者への対応
- 発達障害があるなどの理由で、診察を嫌がる患者がいます。診察中に暴れられると、安全な対応ができません。診察時に抑えて診察することになりますが、それができない患者さんの診察は最初からお断りします。他の医療機関をご利用ください。