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院長ブログ

咳喘息試論 (2018.01.31更新)
風邪のあとの止まらない咳、ひどい咳。とても多いのです。昔はこれを気管支炎と呼んでいたのです。もちろん、気管支炎という診断を否定するわけではないのですが、呼気NOを測定してみると、NOが高値がたくさんい… ▼続きを読む

隠れインフルエンザ? (2018.01.30更新)
最近のテレビで「隠れインフルエンザ」が盛んに取り上げられているようです。インフルエンザとは、熱が38度以上とどの医学書にも明確に書いてある時代からすれば、インフルエンザのとらえ方はかなりかわってきまし… ▼続きを読む

インフルエンザかどうか調べてもらえ (2018.01.28更新)
「インフルエンザかどうか調べてもらえ。」 こういわれて受診した介護関係者がいた。こんなことを職場の上司が言っているようでは、もうアウト。 そういえば、今日のニュースで、病院内でのインフルエンザの集… ▼続きを読む

インフルエンザで会社を休まなければならないのか? (2018.01.26更新)
現在、インフルエンザの患者が次から次へと受診してきます。 インフルエンザになったら会社を休むべき。これが一般的な考え方だと思いますが、僕はこの考え方に反論します。本人が体調がそんなに悪くないのなら、… ▼続きを読む

小児抗菌薬適正使用支援加算 (2018.01.24更新)
このブログでは最新の情報を提供するようにしています。今年の春の診療報酬改正の情報が入ってきました。たぶんまだどこにも書かれていない最新情報です。 風邪に対する抗菌薬の適正使用というのが、今の医療の目… ▼続きを読む

スギ花粉症 (2018.01.24更新)
スギ花粉症らしい患者が増えてきました。例年早いと1月から症状がでる人がでてきます。少量ですが、花粉がとんでいるのだと思います。 スギ花粉症が本格的に飛散すると、どこの耳鼻科も患者が急激に増えて、受診… ▼続きを読む

喘息治療 (2018.01.23更新)
当院には喘息の患者がたくさん受診する。喘息と言っても喘息発作を起こして受診するのではなく、ほとんどが咳を主訴にする咳喘息のたぐいである。どれぐらい受診しているのだろうかと思い、昨年12月のデータを調べ… ▼続きを読む

開業医の専門性 (2018.01.23更新)
小児が風邪をひいたとき、小児科の専門医にかかりますか、それとも内科医などで小児科も掲げているところにかかりますか? 僕が思うには、どっちでもいい。よくなればいいのだから。 小児科の専門医と言いなが… ▼続きを読む

耳が聞こえなければ耳鳴はない (2018.01.22更新)
当院には、全ろう(すなわち、聴力がほとんどない)の人が数多く受診している。全ろうに限って言えば、日本一数多く通っている医療機関と言ってもいいかもしれない。 一方、全ろうの人など、年に1人も受診しない… ▼続きを読む

のどがつまる (2018.01.16更新)
昨日より、のどが詰まって少し息苦しい感じがしている。咳喘息の症状だ。 咳喘息と言うと、咳がするでしょうと考えられてしまう。たしかに、少し咳があるがそんなにひどくはない。ちょっと咳がでますというぐらい… ▼続きを読む

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