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1歳未満にはちみつを与えるな

[2018.03.01]

乳児ボツリヌス病というのがあります。1歳未満の赤ちゃんにはちみつを与えると、ボツリヌス菌に感染して死亡するケースがあるのです。

昨年、足立区で6か月の乳児にはちみつ入りの離乳食を食べさせていて、全国初の死亡例がでました。

1歳未満の赤ん坊にはちみつを食べさせてはいけないということがまだまだ知られていないので、注意を呼び掛ける文章がでています。

ボツリヌス菌は、未熟な赤ちゃんの腸の中で増殖し、神経毒をだします。この毒が、神経麻痺を引き起こすのです。便秘からはじまり、まぶたがたれる、飲み込めない、手足がマヒするなどの症状がでます。最後は呼吸ができなくなって死んでしまいます。

ボツリヌス菌はは、加熱に強いので、加熱してもダメです。1歳までは食べさせないようにしましょう。

はちみつの危険

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