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妊婦加算白紙に

[2018.12.15]

今年4月からはじまった妊婦加算。世論の動きをみて、国の失策だと判断され、早ければ今年度で消失するらしい。

妊婦に加算しろという要望は、僕自身は一度も聞いたことがなく、この点数が発表されたとき、まさしく寝耳に水だった。

この加算がついて、自分の診療に何かがかわったかというと、はっきり言って何も変わらない。それ以前と同じ診療をしていただけだ。ただ、妊婦さんがきたとき、「この加算どうやって加えるんだっけ?」電子カルテへの入力のたびに、やり方を忘れてとまどっていたので、そのような余計な時間がなくなるだけ、かえってましである。

自分の患者診察へのポリシーなのだが、「診察を希望してきた患者はどんな患者でも断らない。」。自分で診察し、それなりの診断をし、自分で手に負えない患者の場合には他の病院などに紹介し、自分で後始末までもっていく。そのような態度でずっと診察してきた。来るものは拒まず。そして去る者は追わず。妊婦だろうがなんだろうが、診察希望の患者はすべてみる。

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