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喘息公費

[2018.03.31]

東京都には、大気汚染医療費助成制度というのがある。少し前に、喘息患者らが、「自分らの喘息は大気汚染を起こした企業が原因だ」とそのような企業を相手取って、訴訟を起こし勝訴したのだ。それにより、喘息などにかかわる治療費を、補助することになった。昔喘息になった人は、大気汚染を起こした企業が悪いのかもしれないが、今新たに起こる喘息に関しては、大気汚染がよくなった今となっては関係ない。そのような理由で、医療費助成制度は年々縮小傾向にある。

現段階では、新規の届け出は認められていない。今までの継続患者のみである。しかし、明日4月1日から、女性費用も大幅に変わる。月額6000円を超える額だけ補助されるようになったようだ。つまり、6000円以内であれば、補助を受けられない。多くの医療機関を受診している患者も、合計6000円までは自己負担分を払い続けなければならない。6000円を超えた場合に自己負担分の支払いがなくなる。

非常に複雑になるので、関連ある人は下記サイトを参照してほしい。明日4月1日から、この制度に変わるので、注意してほしい。

http://www.hokeni.org/docs/2018032800053/

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