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閉院の張り紙

[2018.11.06]

足立区の話ではないのだが、耳鼻科の開業医で閉院したところがある(らしい)。らしいというのは、はっきり公言されていないからだ。耳鼻科医も年を取れば引退を考える。いつか閉院を考えること自体は当たり前のことなのだが、閉院とはいっさい言わずに閉じてしまったのだ。

いつもかかりつけの患者さんが、このように言っていた。受診しようと思ったらやっていなくて、いつまでたっても開いていないので、閉院したのではないか。表には閉院するとの表示はいっさいない。黙って閉じてしまって、そのままにしているらしい。近所の患者さんが、クリニック内の機材を運びだしているのをみて、「やっぱり閉院したようだ。」と広まっているそうだ。表に張り紙一つはっておけばすむことなのに。そのクリニックを信じて通っていた患者さんも納得いくだろうに、なんで何も掲示しないのかは本当に疑問である。

うちに受診してきた患者さんがぼやいていた。ネットのうわさで閉院したと流れているから、閉院したようだと。

終わりよければすべてよし。地域に根差して何十年も耳鼻咽喉科診療に頑張ってきたのだろうに、最後の最後で住民を裏切るような開業医がいるのには、本当にがっかりしてしまう。他の開業医も同じようにみなされてしまう。困った医者もいるもんだ。

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