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「ワンダー」を読破

[2018.03.14]

今日は一日、ワンダーという本を読んでいました。「オーガストは、普通の男の子。だだし、顔以外は。」

先天性の顔面の異常をもつ男の子の話です。全世界で300万部売れた本らしい。1年ぐらい前に購入していて、そのままつん読状態だった本です。

顔に障害のある少年が学校に通い、そこでの友達関係を通じて、成長するという話です。

本を通じていろいろなことを感じたわけですが、昔であった二人の人のことを思い出します。

1人は、中学時代の同級生。いつも一人でいる同級生で、僕自身彼と話をしたこともなかったのです。彼が急に学校に来なくなった。その理由を聞くと、頭に傷があり、そこが剥げているから自分は嫌われていると思っていたそうなのです。僕自身は彼のことをそんな風に考えたことは一度もありませんでした。ただ、いつも一人でいて暗いから、話しかけるきっかけもなかっただけなのです。はじめて同じクラスになったので、彼のことはまったく知らなかったですしね。彼が悩んでいたことをあとで知り、もう少し彼に話しかけていたら、彼の気持ちも違っていただろうなと思ったわけです。

もうひとりは友人の弟です。少し親しくなった友人がいました。その弟にある日会うことになりました。脳性麻痺かなにかの障害があり、車いすに乗っていました。弟だと紹介されたのですが、何を話していいかわからない。彼に対する嫌悪感などまったくなかったのですが、自分自身も社交的ではなかったので、何を話したらいいかわからず固まってしまったのです。どのように扱えばいいかもまったくわからなかったのです。これは高校時代のことです。

相手のことを意識しすぎてしまったのです。もちろん、相手は「自分はすかれるわけがない」と思ってしまったに違いありません。そのように思うだろうという配慮があれば、自分も彼らに何かをしてあげられたのではないかと思うのです。普通に接することができなかったのかなと、今でも反省してしまいます。

障害をもった人とみると、何をしていいかまったくわからなくなってしまう人も多いのです。一方で、そんなの関係ないと、普通に人間関係を作れる人も数多く見てきました。

昔の経験から自分も少しづつは成長しているのでしょう。

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