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クリニック

専門医の役割 (2018.03.26更新)
スギ花粉症は耳鼻咽喉科が専門である。これに異を唱える人はほとんどいないことだろう。もちろん、目の症状に関しては眼科の医者のほうが詳しいし、皮膚のかゆみに関しては皮膚科の医者のほうが詳しい。しかし、スギ… ▼続きを読む

耳垢をとる (2018.03.25更新)
子どもの耳を診て、急性中耳炎を見逃すな。 小児科の先生や、子どもを診ている先生たちにはぜひお願いしたいと思っています。 某先生から相談されました。子どもの耳垢をとったら、傷をつけて出血させてしまっ… ▼続きを読む

スギ花粉症のシーズン (2018.03.17更新)
スギ花粉症のシーズンは、はじめて受診するという患者がドッと来ます。このため、受付処理に時間がかかるのです。医者の診察よりも、受付処理のほうですね。待ち時間が長いところではそもそも受付にでている人数が少… ▼続きを読む

メイアクト、フロモックスはきかない (2018.03.16更新)
第三世代セフェム系の抗生剤(メイアクト、フロモックス、セフゾン、バナンなど)は、消化管での吸収が極めて悪く、ほとんど効かないと指摘されています。消化管吸収率が、20%前後しかないらしいのです。しかも、… ▼続きを読む

咳がとまらない (2018.03.14更新)
咳がとまらないという患者がたくさんいます。気管支が悪い場合、鼻が悪い場合、そして食道に問題がある場合。いくつかの理由があるのです。気管支が悪いと呼吸器科、鼻が悪いと耳鼻咽喉科、食道に問題があると消化器… ▼続きを読む

耳垢がつまる (2018.03.14更新)
耳垢がつまっていると、耳の中に水をいれて、とっている耳鼻咽喉科が多いのです。こうすると多くの患者さんにとって不利益が生じます。 1)再度受診しなければならないので面倒 2)診察料がまたかかる 3… ▼続きを読む

ビスホスホネート系薬剤による顎骨壊死 (2018.03.11更新)
顎の腫れを訴えた患者が来ました。感染を起こして膿瘍を形成しています。原因がよくわからなくて、病院に紹介させてもらいました。その結果が、ビスホスホネート系薬剤による顎骨壊死ということでした。 骨粗しょ… ▼続きを読む

細菌性咽頭炎 (2018.03.08更新)
風邪に抗生物質はだすべきではない。 これだけきけば、もっともです。ウイルス感染である風邪に抗生物質をだす必要性などなにもありません。 しかし、風邪としっかり診断できてこそ、このようなことが言えるの… ▼続きを読む

花粉症全開 (2018.03.05更新)
今日は、スギ花粉症の患者さんが多数来院しました。小児科は月曜日休診なので、耳鼻咽喉科の自分一人の診療です。小児科の風邪の患者もみながらの診察だったので、けっこう時間がかかりました。 特に午前中は、紹… ▼続きを読む

エコー (2018.02.20更新)
耳鼻咽喉科でエコー(超音波検査)を用いているところは少なく、あまり利用されていないのが実情です。 エコーの一番すぐれているのは、甲状腺の病気の確認です。甲状腺腫瘍は一発で有無がわかります。他にも甲状… ▼続きを読む

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