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メイアクト、フロモックスはきかない (2018.03.16更新)
第三世代セフェム系の抗生剤(メイアクト、フロモックス、セフゾン、バナンなど)は、消化管での吸収が極めて悪く、ほとんど効かないと指摘されています。消化管吸収率が、20%前後しかないらしいのです。しかも、… ▼続きを読む

市販の抗アレルギー薬 (2018.03.15更新)
市販のアレルギーの薬が売れまくっています。宣伝がすごいのもありますね。アレグラ、アレジオン、クラリチンこれらが3大売れ筋の薬でしょう。これにフェキソフェナジン(アレグラの一般名)なども売っています。こ… ▼続きを読む

アレルギーの薬の評価 (2018.03.14更新)
ネットを見ていたら、市販のアレルギー薬を評価している記事があった。薬剤師が評価したものらしい。 それを見ると、最高評価がアレグラFXらしい。 評価の基準がほとんど眠気がでないこと、それに値段。本来… ▼続きを読む

ビスホスホネート系薬剤による顎骨壊死 (2018.03.11更新)
顎の腫れを訴えた患者が来ました。感染を起こして膿瘍を形成しています。原因がよくわからなくて、病院に紹介させてもらいました。その結果が、ビスホスホネート系薬剤による顎骨壊死ということでした。 骨粗しょ… ▼続きを読む

昨年花粉症に効いたから (2018.03.08更新)
スギ花粉症で受診する人が多い季節です。なんの薬がいいですかと聞くと、デザレックスやビラノアがいいという人が多い。昨年発売された薬で、1日1回でいい薬だ。 その理由を聞くと二つの答えがある。1)昨年の… ▼続きを読む

花粉症の薬、運転上の注意 (2018.03.05更新)
スギ花粉症の薬では結構眠くなりやすいのです。眠気のでやすい体質の人は注意が必要です。 ある薬の添付文書には次のような記載があります。 眠気を催すことがあるので、本剤投与中の患者には自 動車の運転等… ▼続きを読む

昨年の抗アレルギー剤はよく効くはずだ (2018.03.04更新)
昨年飲んでいた抗アレルギー剤がよく効いたので、それをだしてほしいという人がけっこういます。この選択には実は落とし穴があります。実は、昨年はスギ花粉の飛散量が少なかったのです。ですから、どんな薬でもよく… ▼続きを読む

風邪に抗生剤を出さないと、収入アップ (2018.02.25更新)
風邪で受診する人がいます。ただの風邪であれば抗生剤は必要ありません。ただ、むやみに抗生剤を出す医者も多いために、国はその規制をすることになりました。 それが今年の4月から行われる、診療報酬改定です。… ▼続きを読む

ペニシリンの倍量投与 (2018.02.20更新)
開業したころ、すでにペニシリン耐性菌が増えてしまい、抗生剤の効きがとても悪くなっていました。このため、ペニシリンの倍量投与をはじめました。 パセトシンで言えば、20~40mg/kg が、添付文書に載… ▼続きを読む

ダニ舌下免疫療法&スギ舌下免疫療法(子供もできる) (2018.02.19更新)
スギに対する舌下免疫療法を行う人が増えています。以前は、12歳以上だったのですが、今は5歳ぐらいからの年齢から可能になりました。シダキュアという舌下薬を用いての治療です。毎日薬を使わなければならないこ… ▼続きを読む

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