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耳鼻科の病気

kissing disease (2018.09.26更新)
別名「キス病」こんな病気があることを知っていますか。これは俗称で、正式な医学名は「伝染性単核球症」。EBウイルスによる感染症です。8割ぐらいの人は子供のころに感染し、免疫ができます。ひどいカゼと思われ… ▼続きを読む

「つらい不調が続いたら慢性上咽頭炎を治しなさい」 (2018.09.25更新)
「つらい不調が続いたら慢性上咽頭炎を治しなさい」堀田修著 あさ出版  2018年2月26日第一版が発行されました。一般人向けの医学書です。売れるに売れて、10月7日に第16刷となりました。発行後一年… ▼続きを読む

聴覚情報処理障害(APD)のサイト (2018.09.13更新)
昨日、ブログで書いた通り、フリーソフトを用いて、聴覚情報処理障害のサイトを立ち上げました。APDについては、今のところはまだ簡潔にしか書いていませんが、時間をかけて仕上げていきたいと思います。APDの… ▼続きを読む

EBウイルス感染と溶連菌感染症 (2018.09.09更新)
どちらも、急性扁桃炎の形で受診する。詳しくいえば、見分けるポイントもあるのだが、判別が難しい場合も存在する。 発熱、咽頭痛で、溶連菌を疑われた患者がいた。迅速検査で溶連菌陽性。抗生剤が処方された。と… ▼続きを読む

「乳幼児喘息と鼻副鼻腔炎」 (2018.09.04更新)
金原出版の小児科と言う雑誌の8月号は「クリニックにおける乳幼児喘息のプライマリ・ケア」がテーマである。その中で、小児科の西村龍夫医師が、鼻副鼻腔炎についてのコメントをしている。鼻副鼻腔炎というのが、子… ▼続きを読む

胃食道逆流症による音声障害 (2018.09.04更新)
歌手などの声を使う職業の人を調べたら、50%近い割合で、胃液の逆流による喉頭炎が見つかった。このような論文がある。胃液の逆流による音声障害というのは、決してまれなことではないようだ。 先日、声がかす… ▼続きを読む

頸部リンパ節腫脹 (2018.08.28更新)
最近、顔や首のリンパ節が腫れて受診してくる人がめだつ。リンパ節の腫脹というのはけっこう診断が難しかったりする。中にはリンパ腫という悪性の病気もあるが、みればおおよその判断はつく。悪性リンパ腫そのものは… ▼続きを読む

急性喉頭蓋炎は実はとても多い (2018.08.26更新)
致死的な病気、見逃してはいけない病気、それが急性喉頭蓋炎です。手遅れになれば死んでしまいます。 昔勤めていた病院の耳鼻科に、急性喉頭蓋炎で診察待ちの間に窒息し、植物状態になってずっと入院している患者… ▼続きを読む

百日咳 (2018.08.24更新)
咳がひどいと受診する患者の中に、ときに百日咳がまぎれこんでくる。 別の内科で薬をもらっていたが、咳がひどいと当院を受診してきた患者。そこで抗生剤と喘息の薬を使っているが、よくならない。当院で初診時に… ▼続きを読む

骨粗しょう症の治療薬 (2018.08.08更新)
ビスフォスフォネート剤という骨粗しょう症の薬がある。高齢者が増えてくると、骨粗しょう症による骨折予防にとこの薬がだされることが多い。一方で、この薬が乳がんなどの治療にも使われている。 この薬を長期に… ▼続きを読む

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