メニュー

院長ブログ

色覚異常 (2018.02.09更新)
人の目というのは、さまざまな色を識別します。自分の目で見ている色が、他の人と同じかどうかはわからないのです。一部の人に色の見え方が違う人がいます。このような人たちを色覚異常とよびますが、多数派が正常で… ▼続きを読む

高齢者の補聴器 (2018.02.08更新)
日本は高齢者が補聴器をつけたがらない。他の国にくらべると、難聴のある人の補聴器使用率が異様に低いのです。補聴器をかけることが、年をとっていると見る風潮があるからのようです。 僕自身も老眼で眼鏡をつけ… ▼続きを読む

添付文書 (2018.02.05更新)
院外処方で薬をだしていると、「添付文書と違っている」という薬局の薬剤師からの問い合わせがけっこう多い。こちらの単純な誤りのこともあるが、添付文書を憲法のように重視する薬剤師もどうなんだろうと思うことが… ▼続きを読む

抗菌薬適正使用とは何か (2018.02.05更新)
本日は、東京保険医協会、東京歯科保険医協会、千葉保険医協会主催の講習会に参加してきました。「医科歯科連携研究会2017」です。 お目当ては、神戸大感染治療学教授の岩田健太郎先生「抗菌薬適正使用とは何… ▼続きを読む

咳喘息試論 (2018.01.31更新)
風邪のあとの止まらない咳、ひどい咳。とても多いのです。昔はこれを気管支炎と呼んでいたのです。もちろん、気管支炎という診断を否定するわけではないのですが、呼気NOを測定してみると、NOが高値がたくさんい… ▼続きを読む

隠れインフルエンザ? (2018.01.30更新)
最近のテレビで「隠れインフルエンザ」が盛んに取り上げられているようです。インフルエンザとは、熱が38度以上とどの医学書にも明確に書いてある時代からすれば、インフルエンザのとらえ方はかなりかわってきまし… ▼続きを読む

インフルエンザかどうか調べてもらえ (2018.01.28更新)
「インフルエンザかどうか調べてもらえ。」 こういわれて受診した介護関係者がいた。こんなことを職場の上司が言っているようでは、もうアウト。 そういえば、今日のニュースで、病院内でのインフルエンザの集… ▼続きを読む

インフルエンザで会社を休まなければならないのか? (2018.01.26更新)
現在、インフルエンザの患者が次から次へと受診してきます。 インフルエンザになったら会社を休むべき。これが一般的な考え方だと思いますが、僕はこの考え方に反論します。本人が体調がそんなに悪くないのなら、… ▼続きを読む

小児抗菌薬適正使用支援加算 (2018.01.24更新)
このブログでは最新の情報を提供するようにしています。今年の春の診療報酬改正の情報が入ってきました。たぶんまだどこにも書かれていない最新情報です。 風邪に対する抗菌薬の適正使用というのが、今の医療の目… ▼続きを読む

スギ花粉症 (2018.01.24更新)
スギ花粉症らしい患者が増えてきました。例年早いと1月から症状がでる人がでてきます。少量ですが、花粉がとんでいるのだと思います。 スギ花粉症が本格的に飛散すると、どこの耳鼻科も患者が急激に増えて、受診… ▼続きを読む

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME