耳鼻科の病気
EAT(Bスポット)療法の効果(2018.08.07更新)
1か月ぐらい前から、EAT(Bスポット)療法を本格的にはじめることにした。自分の手技に少しずつ反省しながら、またどんな治療に効果があるのだろうと考えながら行っている。今は試行錯誤しながらやっている状況… ▼続きを読む
咳はなぜとまらないのか?(2018.08.06更新)
咳がとまらないとき、どこの診療科に行きますか?内科、呼吸器科、耳鼻咽喉科?
咳がとまらない理由には、診療科の難しさがあるのです。どこでみるかがとても難しいのです。
咳の原因として、咳喘息がとても多… ▼続きを読む
上半規管裂隙症候群(2018.07.29更新)
最近耳鼻咽喉科領域で、「上半規管裂隙症候群」という新しい疾患概念をよく目にするようになってきた。めまいの病気なのかなと、あまり詳しくは知らないでいた。つい先日、耳を専門にする耳鼻咽喉科先輩医師よりメー… ▼続きを読む
心疾患(2018.07.27更新)
聴診器を使う医者は珍しい。開業し子供をみるようになってから、聴診器を使うようになった。とは言っても、ほとんどが喘息の喘鳴や異常呼吸音を確認するために使っている。子供はすぐに気管支炎や喘息を起こしやすく… ▼続きを読む
喘息の急増(2018.07.27更新)
昨日、木曜日の診療は、喘息患者がとても多かった。咳を主訴にする咳喘息が少なくとも10人は来たかもしれない。台風が近づいてきているので、気圧が下がりぎみなのであろう。今から台風が過ぎ去るまでの間、喘息が… ▼続きを読む
めまいはすべて耳なのか?(2018.07.09更新)
内科などからふられてくるめまいの患者は、「耳によるめまいだから耳鼻咽喉科へ行け。」と言われてくる。内科の先生たちはめまいそのものが嫌いだから、最初からみたくない人が多いようで、どんなめまいであっても耳… ▼続きを読む
扁桃摘出術(2018.07.02更新)
扁桃炎を繰り返すなどのいくつかの理由で、扁桃を手術でとりさってしまうのが、扁桃摘出術である。当院に通っている患者を、手術が必要と大病院に紹介することもよくある。その際に、手術をするかどうかは病院の医師… ▼続きを読む
10年間のどの違和感がとれない(2018.06.30更新)
上記主訴の患者が受診しました。他の耳鼻科を受診したら、ちょっとのどの粘膜が赤くなっているが、問題ないと言われて何も治療を受けなかったようです。
問診票に書いてあった、この一言から、ほぼ病気の想定はで… ▼続きを読む
上咽頭擦過療法(EAT)はじめました(2018.06.30更新)
風邪による咽頭通の多くは、上咽頭を中心にした炎症です。その部位の炎症をおさえるために、ルゴール液というのがよく使われます。風邪のときに、のどに薬をぬるというのは、たいていはこの薬です。
この上咽頭の… ▼続きを読む
唾石除去(2018.06.24更新)
先日学会で、唾石除去の手術動画をいくつかみさせてもらった。
唾液の管から細い内視鏡を入れて除去するのには驚いた。直径1.2mm大の内視鏡とかいっていたかな。こんなのがあるんだということにも、それが中… ▼続きを読む
耳管通気(2018.06.23更新)
鼻から金属製の管を入れて、耳に空気を通す。これを耳管通気(じかんつうき)と呼ぶ。
耳鼻科医になったばかりのころ、耳管通気をうまくなるのが最初の目標だった。入院患者さんが耳鼻科の処置室にきて、耳の悪い… ▼続きを読む
急性扁桃炎(2018.06.23更新)
今日は急性扁桃炎の患者が二人きた。二人とも別の内科を受診している。一人は風邪と言われて風邪薬がでる。もう一人は、扁桃炎を疑われたのであろう。抗生物質がでている。どちらも症状がひどくなって受診してきた。… ▼続きを読む
ムンプス性髄膜炎(2018.06.22更新)
頸部痛を主訴に当院を受診した10代の患者がいた。強い痛みを訴える。耳下腺も腫れているようだ。すぐに病院に紹介し、入院になった。病名はウイルス性髄膜炎。ムンプスによる髄膜炎であろう。
細菌性髄膜炎はと… ▼続きを読む
慢性活動性EBウイルス感染症(CAEBV)(2018.06.21更新)
耳鼻科医にとって、EBウイルス感染というと、伝染性単核球症を思い浮かべる。それ以外の病気のついてはあまり考えない耳鼻科医が多いことだろう。伝染性単核球症は、よくくる病気であるし、月に1人ぐらいは診てい… ▼続きを読む
咳がとまらない(子供の)(2018.06.20更新)
風邪のあとに、咳がとまらないと言って受診する人があとをたちません。軽い咳ならまだしも、ひどい咳になって苦しそうで見ていられないのでしょう。大人の場合は、少し違うので、今日は子供(特に小学生よりも下の年… ▼続きを読む
Auditory Neuropathy(2018.06.19更新)
Auditory Neuropathyという新しい概念の病気があります。詳細は省略しますが、聴力検査に比べて極端に言葉の聞き取りが悪いのが特徴です。スピーチ検査で言葉の聞き取り率が50%以下に落ちてし… ▼続きを読む
レミエール症候群(2018.06.18更新)
絶対には見逃してはいけない病気にレミエール症候群というものがある。いわゆる、killer diseaseと呼ばれるもので、急性喉頭蓋炎と同様に致死性の病気である。
本体は内頸静脈の血栓性静脈炎で、中… ▼続きを読む
ハナクリーン(2018.06.16更新)
子どもには鼻の細菌感染、つまり副鼻腔炎が非常に多い。風邪をひいたあとに、鼻の中で細菌の感染がおこる。この感染による鼻汁は、前にでてくるというよりも、鼻の奥にほとんどつまってしまう。これがのどに落ち、後… ▼続きを読む
伝染性単核球症(2018.06.16更新)
ひどい扁桃炎で受診した患者。抗生剤を点滴すれば治るなと思っていたが、ちょっと気になった。ウイルス性感染の可能性があるかもしれないと思ったのだ。ウイルス性感染の場合、両側頸部のリンパ節腫脹が目立つことが… ▼続きを読む
上咽頭炎(2018.06.14更新)
鼻の一番奥、のどの粘膜の一番上の部分を上咽頭と呼ぶ。この部位が風邪のときに炎症を起こしやすく、その炎症が慢性化している人もけっこういる。上咽頭に炎症があると、そこにドロッとした鼻汁のようなものがへばり… ▼続きを読む
