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耳鳴の治療

耳鳴が起こるメカニズムを利用して、耳にノイズなどを聞かせて耳鳴を軽減する。これがマスカー療法というものである。ノイズの発生装置をサウンドジェネレーターといい、補聴器のような形のものが発売されている。ちょと値段が高いのが問題(数万円)だが、音を聞かせるんは有効な方法であろう。ただ、音を聞かせるだけならば、特別な装置がなくてもできるのではないかと思った。調べてみたら、耳鳴治療用のアプリが多数販売されている。無料のものまであり、これを耳鳴の治療にいかせるかもしれない。ぜひ当院でも耳鳴治療の手段として試してみたい。

マスカー療法をさらに発展させたものが、TNT療法である。tinnitus retraining therapyの略であり、音を聞かせることを繰り返すことにより、耳をトレーニングし、耳鳴を軽減する治療である。

さらに使いすれば、補聴器の装用そのものが耳鳴の治療につながる。高音が低下している人には高音を強めた音を入れる。耳鳴の周波数に応じてそれと同じ周波数領域の音を、補聴器を通じて補ってやればいいそうだ。この際に、最初はうるさくても、我慢して聞いてもらうと、だんだんと脳が慣れてきて、耳鳴が少なくなるそうだ。難聴のある人は補聴器で音を入れることだけを注意すれば、耳鳴の多くは楽になるようだ。

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